frozen（前編）

 

フィンランド暮らし3年、
北海道暮らしも
10年になろうとしているのに
今年の寒さは身に染みる・・・。

皆さま、お久しぶりです。
姉Sallyです。

フィンランド、札幌と来て
ついにアラスカっすか？（くすす）
・・・と思いきや

ここは冬場の氷上に
イグルーが並ぶ幻の村
「然別湖コタン」
なのであります。

 

いちめん雪と氷の世界・・・

増すエルサ感・・・。

姉妹の長女であることの
宿命的な・・・？











＜後編に続く＞

river（後編）

 

さりお：（画面右）

川はいいねえ・・・。

さりお：

こうして眺めていると
いやな思い出とかも
どんどん流してくれる
気がするよ・・・。

妹サ：

「いやな」って
具体的にどんな？




さりお：

それ聞く？

さりお：

まあ、
「そんな気がする」ってだけで
いま具体的に流したい何かが
思い浮かぶわけでは
ないのだけれど・・・




妹サ：

だったら・・・

妹サ：

「川はいい」
だけでいいんじゃない？

妹サ：

わざわざ「いやな思い出」を
流そうとしなくても
いいんじゃない？

妹サ：

「ロマンチシズム」は
時に人を美しい罠に
陥いれるのよ。

＜隅田川編　おわり＞

river（前編）

 

 

 

 

妹サ：

ああ・・・

一体なんだってこんなことに・・・

さりお：

がんばれーーっ！！

あと少しだーーっ！！

さりお：

よしっ。
着いたよ・・・。

妹サ：

わ・・・ああ・・・

妹サ：

川だあ・・・

さりお：

隅田川だよ。





妹サ：

きれいねえ。

でも・・・

妹サ：

隅田川を見るのに
岩を登る必然性は
どのあたりに？

＜後編に続く＞

tree（後編）

 

妹サ：

わ～！すごーい！

さりお：

地上450めーとるからの景色は
圧巻だね。

さりお：（写真右）

でも残念なお知らせがあります。





妹サ：

やぶからぼうに何よ？

さりお：

今回のレポートにおいての
我々の写真は
全てぶれぶれのぼけぼけなのです。

 

 

妹サ：

なぜなの？





さりお：

展望回廊の照明が暗くて
手ブレするせいもあるけど
人混みの中の「ぬい撮り」は
とても恥ずかしいので
自ずと雑になってしまう

・・・という
SSさんの心の動きが推察されるよ。

妹サ：

SSさんもまだまだね・・・。










東京スカイツリー編：おわり