妹サ(左):
わー、アイスおいしそう。
こぺんぎん:
うふふ。いいでしょう。
これはサーティワンアイスの・・・
さりお:
ああっ!
さりお:
シロクマが「白くま」食べてるっ!!
シロクマ:
やあ、うさぎのぼうや。
「シロクマが白くま」
シャレてるだろう?
さりお:
うん!すごくおもしろい。
こぺんぎん:
・・・・・・・・・・・・。
こぺんぎん:
なんかシロクマさんに
持って行かれちゃってる感じ。
みんな「シロクマ白くま」に大喜び。
妹サ:
え、えーと、
こぺんぎんさんの
サーティワン風アイスも
いい感じだよ。
さりお:
「シロクマ白くま」って・・・
ウケる~。
妹サ:
ちょ・・・
さりおってば。
<つづく>
妹サ(右):
「最もかわいいSally」の
確認が済んだところで
さっそく展示レポートです。
さりお:
ではさっそく窓側から
お伝え・・・
さりお:
あの子・・・
こっち見てる・・・。
妹サ:
え?
さりお:
さそうような目で
おれを見ている・・・。
妹サ:
ハァ?!
妹サ:
さりおってば
ああいう子がタイプなの?
さりお:
ち、ちがわい。
そんなんじゃないやい。
妹サ:
ふーん。
別にどうでもいいけど。
さりお:
なにそれー。
<つづく>
妹サ(右):
ついに来たのだわ・・・
SSさんの個展「Slowly」に・・・。
妹サ:
そしてあそこにいるのが
「一族史上最もかわいいSally」・・・。
さりお:
ど、どうする気?
やっつけるの?
妹サ:
おばかさんね。
そんなことしないわよ。
近くに行って
かくにんするだけよ。
さりお:
なーんだ。
妹サ:
・・・・・・・・・・。
妹サ:
・・・・・・・・・・。
妹サ:
ほほう。
確かに「最もかわいい」かも。
さりお:
え。
認めるの?
妹サ:
私、「最もかわいい」というより
「最もびじん」だった。
さりお:
へー。
そう?