前回に続いて
海岸散歩をしております。
おやおや～？
こっちには岩場がありますよ～？
こういう岩場に来ると
つい思い出してしまうミステリー漫画があります。
それは1983年の作品
原作：赤川次郎 漫画：松本洋子
「殺人よ こんにちは」です。
最愛のパパを亡くして悲しみに暮れる
13歳の主人公夕海子は
夏休みを過ごすため海辺の別荘へ。
そこにママのフィアンセがやって来て・・・。
その衝撃のラストシーンが
こんな岩場で・・・
え？局長？
「この穴に入ってみれば？」
ですって？
えええ？
ちょっと待ってくださいよ、、、
ああっ！
なんだか身動きが取れないっ！！
局長おおおおおお～～～～～っ！！！
【ネタバレすると・・・】
主人公の夕海子はいろいろあって、ママのフィアンセの殺害を決意。
彼を海岸に呼び出し、海中の岩場の穴に落としてしまった物を拾わせるように仕向ける。
その穴は入ることはできても抜けるのは困難な形状。
助けを求める彼を置いて、その場を立ち去る夕海子。
やがて潮が満ちて・・・。
＜チェスター編：おわり＞
